パスタの作り置きでも伸びない方法とは?冷凍などの保存方法や温めなおし方法についても解説!

 

「パスタを作り置きしてもおいしく食べれる方法が知りたい」と思ったことはありませんか?

食事の準備は前もって済ませておきたいし、ほとんどのメニューは変わらず食べられるけどパスタだけはパサパサに…。

麺も伸びてしまうしお世辞にもおいしいと言えず困ってるという話もあり、今回の記事ではパスタの作り置きでも麺が伸びない方法についてまとめてみました。

大好きなパスタを事前に作っておいて、あとで出来立てのようにおいしく食べる方法があれば知りたい方も多いと思います。

この記事では

・パスタの作り置きが伸びない方法
・パスタの作り置きの上手な保存方法
・パスタの作り置きを温めなおすポイント
・パスタの作り置きが伸びない方法【まとめ】

について解説しています。

パスタの作り置きで麺が伸びない方法を詳しく知りたい方は、ぜひご参考にされてください。




パスタの作り置きが伸びない方法

パスタの作り置きが伸びない方法

パスタの作り置きで麺が伸びない方法は、4つあります。

具体的には以下のとおりです。

パスタの作り置きでパスタが伸びない方法

・いつもより多く塩を入れる
・短めに麺を茹でる
・茹で上がった麺は冷水で洗う
・保存する前に油を少し絡ませておく

それぞれ詳しく解説します。

パスタの作り置きが伸びない方法➀いつもより多く塩を入れる

パスタを作り置きするときは、塩を多めに入れましょう。

なぜなら、塩には茹で上がったパスタが伸びてしまうのを防いでくれる効果があるからです。

塩を入れるときの目安は「水1リットル:塩15g」にしてください。

塩を多く入れても、味に影響はとんどないので大丈夫ですよ。

パスタの作り置きが伸びない方法➁短めに麺を茹でる

麺を茹でるときは、いつもより短めがオススメです。

いつもの茹で時間だと火が通りすぎてしまい、麺が伸びやすくなってしまうので。

目安としては、袋に書いてある茹で時間よりも「1分ほど短めに茹でる」と良いでしょう。

パスタの作り置きが伸びない方法➂茹で上がった麺は流水で洗う

麺が茹で上がったら、流水で洗ってください。

流水で洗うと麺に余熱が入らず、茹でたての食感を保つことができます。

また、表面のでんぷん質も取れるので冷やしてもパスタがくっつきにくくなりますよ。

洗った麺はザルなどで、よく水気を切っておくと良いでしょう。

麺に水分が残りすぎていると、パスタが伸びてしまう原因になるので気をつけてください。

パスタの作り置きが伸びない方法⓸油を少し絡ませておく

麵を洗ったあとに、油を絡ませておくことも効果的です。

油を絡ませると麺に一定の水分を保つことができるので、パサつきやくっつきを防いでくれます。

油の種類としては、サラダオイルやオリーブオイルなどのサラッとしている植物性のものが良いでしょう。

油の量は「乾麺80g:油小さじ1杯」が目安です。

油を多く入れても、パサつきやくっつきをより防いでくれることはないので少しの量で大丈夫ですよ。




パスタの作り置きの上手な保存方法

パスタの作り置きの上手な保存方法

まず保存方法としては「冷蔵保存」と「冷凍保存」の2種類があります。

・冷蔵保存:短時間の保存で済む
・冷凍保存:できるだけ長く保存しておきたい

と、それぞれの状況で使い分けることがオススメです。

具体的な保存方法のポイントをご紹介します。

パスタの作り置きの保存➀冷蔵保存

乾燥を防ぐためにできるだけ空気に触れないよう、ラップをかけたりタッパーに入れたりして冷蔵庫に入れましょう。

冷蔵保存したパスタは、遅くても「2日以内には全て食べきる」ようにしてください。

3日以上だと食感や味が変わってしまう可能性があるので、保存期間にはご注意くださいね。

パスタの作り置きの保存方法➁冷凍保存

まずラップを用意して、その上に麺を広げていきます。

麺を広げるときのポイントは、ほぐしながら空気を入れるように丸くすること。

まっすぐ麺を並べて広げたときに比べると、茹で時間が早く済むのでオススメです。

もう1つのポイントは、なるべく麺を薄く平らに広げること。

薄くするとお湯が少なくても、茹で上がりが早くなります。そのあとはラップで包みます。

包んだあとの形は、イメージで言うとインスタントラーメンのような正方形になります。

ラップで包んだらジップロックなどの袋に入れて、冷凍庫に入れて完了です。

冷凍保存の場合は、約1ヶ月ほど保存できます。

茹でるときに冷凍保存した麺のラップが固くて取れにくい場合は、水道水をあてながらはがすと簡単に取れますよ。




パスタの作り置きを温めなおすポイント

パスタの作り置きを温めなおすポイント

パスタの作り置きを温めなおすときに使う方法は、電子レンジとフライパンの2種類です。

パスタの温めなおし➀電子レンジ

電子レンジで温める前に、まず水を麺にかけましょう。

水をかけるとパサつきを抑え、パスタをよりおいしく食べれます。

水の量は大さじ2~3杯で、時間は600wで1分が目安です。

パスタを温めなおす➁フライパン

フライパンで温めるときは先にソースを温めて、そのあとパスタを入れてください。

パスタが先だと焦げてしまうので、入れる順番には気をつけましょう。

ちなみにフライパンの場合は、先に水をかける必要はありません。

ソースの水分で十分だからです。




パスタの作り置きが伸びない方法【まとめ】

ここまでパスタの作り置きでも伸びない方法、上手な保存方法や温めなおすポイントなどについて解説してきました。

パスタの作り置きで麺が伸びないためには、茹でるとき塩を多めに入れて短めに麺を茹で流水で洗って油を絡ませることが大切でしたね。

どの方法も簡単に今すぐ試せるので、パスタが伸びないように作り置きしたい方はぜひ実戦してみてください。

それでは、ここまでのまとめになります。

・パスタの作り置きで麺が伸びないポイントは全部で4つ
・パスタを作り置きで保存するなら「冷蔵」「冷凍」を保存期間で使い分ける
・電子レンジで温めなおすときは水を麺にかける
・フライパンで温めなおすときは「1.ソース 2.パスタ」の順番にする

この記事が、パスタを作り置きしても麺が伸びない方法を知りたかった方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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