フライパンで魚を焼いた後、魚の臭いが取れない時はありませんか?
スポンジに食器用洗剤を付けてフライパンをこすっても臭いが落ちにくい事があるでしょう。
魚の臭いは強いので、次にフライパンを使って料理をする時に臭いや味に移る可能性もあります。
魚の臭いを取り除く方法と買い替え時期を解説しますので、お試しください。
フライパンが魚臭い時に臭いを取る方法5選!

フライパンが魚臭い時に臭いを取る方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
順番に見ていきましょう。
フライパンが魚臭い時の対処法➀重曹を使う
フライパンに水を入れます(200~300ml)、そのあとに重曹を大さじ1杯入れます。
火をかけて沸騰したら3~5分煮立たせます。
重曹入りのお湯を捨てて、水で流して食器用洗剤で洗えば臭いが取れているでしょう。
臭いが取れていない場合はもう1度同じ作業をします。
フライパンが魚臭い時の対処法➁牛乳を使う
飲みものですが、魚の臭いを取ってくれる効果があります。
フライパンに牛乳を入れます(200~300ml)
火をかけて牛乳を沸騰させて3~5分煮立たせます。
沸騰した牛乳を捨てて洗剤で洗えば臭いが取れているでしょう。
牛乳は飲み物なので、捨てる事に抵抗がある人は他の方法で臭いを取りましょう。
フライパンが魚臭い時の対処法➂お米のとぎ汁
お米を研いだ後の残り汁も魚の臭いを取ってくれる効果があります。
お米は毎日研ぐ家庭がほとんどだと思いますので、お米を研いだ後そのままフライパンに入れて10分程度放置します。
研ぎ汁を捨てて、食器用洗剤でフライパンを洗えば臭いはなくなっているでしょう。
研ぎ汁を使う方法だと、元々捨てる研ぎ汁をフライパンに入れて臭いを取る事ができるので手間もかからず一石二鳥にもなります。
フライパンが魚臭い時の対処法⓸お茶の出がらし
お茶を飲んだ後に残った出がらしをフライパンにいれて水を200~300㎖いれます。
水を沸騰させて5分程度煮込んだら、お湯を捨てて食器用洗剤でフライパンを洗えば魚臭い臭いはなくなっているでしょう。
こちらも捨てるはずだったお茶の出がしらをフライパンに入れて臭いを取ることができるので一石二鳥になります。
フライパンが魚臭い時の対処法⓹コーヒーかす
お茶の出がしらと同じでコーヒーかすにも臭いを取る効果があります。
フライパンの買い替え時とは?

物にはほとんど寿命があります。
フライパンにも寿命はあり使い方次第ですが、毎日大事に使って約3~4年でしょう。
新品でフライパンを購入したら、フライパンに付いているコーティング加工の寿命が3~4年だからです。
コーティングがなくなったフライパンを使うと、こびりつきがひどくなり上手く料理ができなくなります。
またフライパンの使い方によっても買い替え時を早める事になります。
こびりつきがひどくなった時などが買い替え時の目安といえるでしょう。
- 空焚きをする。
- 強火で長時間、調理をする。
- 調理時や洗う時に硬い物でフライパンの表面をこする。
- 調理した後すぐにフライパンを水に付ける。
- 出来上がった料理をフライパンに長時間入れっぱなしにする。
フライパンの寿命は3~4年なので、使い方が悪いと寿命も短くなるので注意が必要です。
買い替え時のおすすめのフライパン!
低価格のフライパンを購入すると寿命も短いですし、火の通りも悪いことがあります。
沢山料理をする方ならフライパンの価格は平均以上の物がいいでしょう。
コーティング加工のフライパンは料理の際にくっつくことがなく大変便利です。
テフロン加工は焦げ付きにくく、表面が滑りやすい。
セラミック加工やダイアモンド加工は耐熱性と摩耗にも強い。
チタンコート加工やマーブルコート加工は酸や塩分に強くさびにくい上に耐久性が高く強度がある。
フライパンには他にもコーティング仕様の物は沢山あります。
大手会社のニトリ、ティファール、サーモスも今はフライパンを購入することができます。
ニトリのフライパンのコーナーに行くと種類が豊富なのが分かります。
深底フライパンや玉子焼きフライパンも置いてあり低価格で購入できるのが人気の一つです。
ティファールのフライパンは熱伝導性や耐久性が優れているフライパンが特徴です。
こちらも種類が多く、取っ手の取れるフライパンやチタンコーティングフライパンなどがあります。
サーモスのフライパンも耐摩耗性の高さと焦げ付きにくいのが特徴です。
こちらも種類が多く、欲しいフライパンが見つかるでしょう。
フライパンが魚臭い【まとめ】
ここまでフライパンの魚の臭い取りやオススメのフライパンを紹介してきました。
フライパンの魚の臭いは身近なもので取れるので困っている方が是非、お試しください。
ここまでのまとめになります。
- フライパンの魚の臭いを取るには5つの方法がある。
- フライパンの寿命は大事に使って3~4年。
- フライパンの使い方が悪いと良い製品も寿命が縮まる。
- コーティングフライパンはくっつきにくいのがポイント。
- 大手会社、ニトリ、ティファール、サーモスのフライパンはオススメ。
フライパンは種類が多く選ぶ時に迷うと思いますが、自分に合った物をお使い下さい。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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