カビキラーを放置する時間の目安とは?正しい使い方についても解説!

お掃除に大活躍カビキラー!使用後の放置時間はどれくらいが適切?

 

突然ですが、カビキラーというと何でも汚れを落とす洗剤というのはご存知ですよね。

お盆やお正月のお風呂のお掃除で、頑固なカビ掃除にカビキラーを使う方も多いでしょう!

こうへい
でもカビキラーのスプレーしてからの放置時間っていまいちわからないよね?

という方向けに今回はカビキラーをかけて放置する時間の目安について解説しています。

カビキラーを使う際の注意点や正しい使い方についても解説しています。

カビキラーの放置時間がわからないという方は是非ご参考にされてください。




カビキラーの最適な放置時間の目安は?

カビキラーの最適な放置時間は?

カビキラーを使用時に一番悩むのがカビキラーをかけてから放置する時間です。

まず大前提として「木材」「アルミ」「金属」にはカビキラーが使えない事を知っておきましょう。

ゴムパッキンやお風呂の蓋など場所によって放置する時間が違います。

ただし、基本的な方時間は5分から10分とされています。

それぞれの放置する目安の時間について見ていきましょう。

ゴムパッキンにカビキラーをかけて放置する時間の目安

結構ゴムパッキンについたカビは頑固な場合があります!

ゴムパッキンの場合は、30分ほど放置してから洗い流しましょう。

メーカー公式の発表によると、カビキラーを長く放置すればするほどカビの根まで効くとしてあります。

ただしカビキラーは漂白系の為、長く放置する事で色落ちなどの原因になる点に注意が必要です。

もし、頑固なカビの場合は上からラップやキッチンペーパーなどでカビキラーをした上にパックをし水洗い流しましょう。

お風呂の蓋にカビキラーをかけて放置する時間の目安

お風呂の蓋についたカビは15分ほど放置し洗い流しましょう。

ただし注意点があり、お風呂の蓋が木材の場合は塩素系漂白剤は使えないので、素材に注意しましょう。

ただお風呂場のカビ掃除にはカビハイターが効率的という話もあります。

なぜカビキラーよりカビハイターがいいか理由はこちら

カビキラーとカビハイターの違いは1つ!浴室(風呂場)に効果的なのは?成分の違いや混ぜるとどうなる?

2022年6月21日

壁や床にカビキラーをかけて放置する時間の目安

壁や床にカビキラーをかけて掃除する場合には、2分から3分の放置時間でいいです。

壁や床の場合は浸透するのが早いので、長く放置してもあまり変わりません。

覚えておきたいカビキラーの正しい使用方法!

覚えておきたいカビキラーの使用方法は?

カビキラーにはいくつか注意点もあるので、カビキラーの使用方法から見ていきましょう。

いつも使っているカビキラーですが、意外と使用方法を間違って使っている場合があります。

カビキラーの主な使用場所
  • 浴室内のカビ汚れ
  • 壁やタイル
  • 目地
  • マット
  • 小物類
  • シャワーカーテン
  • 扉等のゴムパッキン

使用場所は主にお風呂場や浴室となっています。

カビキラーを使用する注意点がいくつかあります。

カビキラーを使う際の注意点
  • カビキラーを単独で使用する
  • 換気をする
  • ゴム手袋・保護メガネを着用する

カビキラーは必ず他の洗剤と一緒に使わずに単独で使用する

カビキラーは塩素系漂白剤です。

塩素系漂白剤は、酸性洗剤と合わせて使うと有毒ガスが発生していまいとても危険です。

その為、カビキラーは必ず単独で使用する様にしましょう。

体調不良を防ぐため必ず換気をする

カビキラーは塩素系の強い臭いがしますよね。

カビキラー使用中は塩素系の臭いが部屋中に充満し、塩素系の臭いを吸ってしまうと具合が悪くなってしまうことがあります。

カビキラーを使う時はドアや窓を開けたり、換気扇を回すようにしましょう。

眼鏡やゴム手袋の着用

カビキラーは塩素系の洗剤ですので、直接肌に触れてしまうと肌荒れをおこす場合があります。

肌荒れを防ぐためにゴム手袋を着用しましょう。

また、カビキラーが目に入らないようにする為にも、保護メガネやゴーグルをつけて使用する事もポイントです!

カビキラーの時間を守らず長い時間放置してしまったどうなるの?

カビキラーの時間を守らず長い時間放置してしまったどうなるの?

ついついカビキラーを、放置して置く時間を過ぎて長時間放置し過ぎてしまった経験は誰でもあると思います。

しかし実際カビキラーを長い時間放置してしまった場合はどうなるのでしょう。

結論として

結論
カビキラーを長時間放置しすぎると有毒なものが発生したり、お風呂の素材が溶けてしまうイメージがありますがそんな事はありません。

カビキラーを使う場合は単体で使う様に注意すればどれだけ放置する時間が長くても有毒ガスは発生しません。

※ただし、塩素系に弱い素材であれば色落ち等を起こす事はあります。

カビキラーを長時間吹き付けたまま置いてしまったからといって、お風呂のタイルや壁を溶かしてしまうこともなく、噴射後2~3時間置いておいても大丈夫です。

※ただし100%という保証がありませんので、カビキラーをかけて長い時間放置する事は避けておきましょう。



お掃除に大活躍カビキラー!使用後の放置時間【まとめ】

今回はカビキラーの放置時間や正しい使い方について解説してきました。

お風呂の頑固なカビに必需品のカビキラー!

最も最適な放置時間は「15分から30分」です。

素材によって変わりますが、放置する事がないようにしておきたいものです。

カビキラーを使用する場合は必ず単体で使うように注意しましょう。

それではここまでをまとめてみましょう。

カビキラーの方時間と正しい使用方法【まとめ】
  • カビキラーは基本15分程度の放置時間でいい
  • ゴムパッキンにカビキラーを使う場合は30分程度放置する
  • 風呂のふたにカビキラーをかける場合は15分程度放置する
  • カビキラーは単独で使用する
  • カビキラー使用中は換気をしないと体調不良を感じることがある
  • 直接肌にカビキラーがかからないようにする
  • 壁や床にカビキラーを使う場合は数分程度の放置でいい

2 件のコメント

  • こんばんは! ブログランキングから来ました。

    ちょうど、お風呂のカビ取りをしようと思っていたので、とても参考になりました。

    また覗きに来ます。

    • ふう様こんにちわ。

      初めまして井手です。

      ご訪問いただきありがとうございます。

      ブログランキング入っていましたか(笑)

      お役に立てて何よりです。

      今後もお役に立てる記事を作っていこうと思います。

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