まだまだ涼しくて過ごしやすいですが、これからどんどん暑くなっていきますね。
特にペットを飼い始めて最初の夏だと不安な方も多いのではないでしょうか?
ペットの熱中症対策は何をしたらいいんだろう?
ペットの為にエアコンはつけっぱなしの方がいいのかな?
と、どうしたら良いのか疑問ですよね。
エアコンは便利だけどつけっぱなしは電気代は馬鹿にならないし、どうしたらいいか迷ってしまいませんか?
実は節約の他にペットが熱中症にならないためにもエアコンはつけっぱなしがいいのをご存知ですか?
・なぜエアコンのつけっぱなしがいいのか?
・エアコンのつけっぱなしがペットの熱中症対策にも必要なのか?
その理由をお伝えしていきます。
また、エアコンの電気代を抑える方法も解説するのでぜひ確認してみてくださいね。
目次
実はエアコンつけっぱなしの方が電気代の節約!ペットにも好影響!

エアコンを使っている皆様、こんな話を聞いたことはありませんか?
エアコンはつけっぱなし の方がエアコン代が安いと!
本当につけっぱなしの方がエアコン代が安くなるのか、ちょっと疑ってしまいますよね。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照。
エアコンを1か月つけっぱなしにした場合の電気代は?冷房を入り切りするより安い?
結論として一番安いのは自動運転でつけっぱなしにすることです。
更に電気代を安くする場合には、電気のプランを見直すことも大切です。
電気の基本料が「0円」で、使った分だけ請求が来るという親指でんきという電力会社が最近有名になっています。
自動運転のつけっぱなしがペットにとっても良い理由をそれぞれ見ていきましょう!
エアコンの自動運転の方がエアコン代が安い理由
エアコン(冷房)を使う場合、一番電気代がかかるのはつけ始めから設定温度になるまでの間だからです。
つまり、
→つけ始めてから設定温度になるまでに時間がかかる
→その分電気代が高くなる!
→つけ始めてから設定温度になるまでは強い風で素早く冷える
→電気代が安くなる!
また自動設定にしていると、設定温度になった後は自動で微弱運転になるので、無駄が少ないです。
エアコンのつけっぱなしの方が電気代が安い理由
先ほど書いたように、一番電気代がかかるのはつけ始めから設定温度になるまでの間だからです。
つけて消しての場合だと、毎回つけ始めに高い電力が必要になるので電気代が高くなりやすいです。
ただし、タイミングによってはエアコンつけっぱなしの方が高くなってしまうこともあります。
ポイント➀部屋の外と中の温度の差が激しい時(主に日中)
ポイント➁30以内の外出の時
つまり、夏の日中は基本的につけっぱなしの方がいいでしょう。
エアコンつけっぱなしがペットに好影響の理由とは?
ペットを置いて30分以内の外出の場合なら消さない方がいいです。
逆にペットも一緒に30分以上の外出なら消した方が安くなります。
ペットは室温の変化が上下すると体にストレスを感じることがあり、熱中症になる危険性もあります。
できる事なら自分が外出する際はペットの為にエアコンをつけっぱなしにして外出するようにしましょう。
朝と昼の気温の差が少ない場合は、30分以内でも消した方がエアコンの電気代が安くなるかもしれません。
外の気温が25℃を越えたら基本的にエアコンは必須

ペットの種類にもよりますが暑さに弱い猫や一般的な犬などに関しては、25℃を越えたらエアコンは必須でしょう。
犬 22℃
猫 20~28℃
うさぎ 15~26℃
ハムスター 20~26℃
インコ 20~30℃
犬や猫の中でも種類によってさらに細かく適温が変わってきます。
ぜひ飼っているペットの快適な気温を調べてあげてください。
また、調べた情報だけではなくペットの様子を観察することも重要ですね。
気温がそんなに高くなくてもペットが暑そうにしていたらエアコンをつけるなど、柔軟に対応していきましょう。
(ケージに入れている場合、直接エアコンの風が当たらないように注意してください!)
エアコンの電気代は安くはないですが、ペットのために必要な費用です。
とはいっても、安いに越したことはないですよね。
犬の熱中症についての記事はこちら
犬の熱中症の症状とは?熱中症を予防する方法や後遺症についても解説!
エアコンはつけっぱなしがいい?【まとめ】
ペットの熱中症対策にエアコンは必須です。
飼っているペットの快適な気温を調べて、様子をみつつ熱中症対策していきましょう。
また、節約のためにもエアコンは自動運転でつけっぱなしが基本です。
ただし夜の間や30分以上の外出の場合など、消してしまった方が安くなる時もあります。
エアコンの性能やライフスタイルによっても変わってくると思うので、こちらも様子をみつつ試してみてください。
最後に、ペットの留守中エアコンが切れてしまうことがあります。
そんな時にも備えてエアコン以外の熱中症対策も合わせてしておくと安心ですね。
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