窓際のカーテンは結露によりカビやすいことは皆さんご存知でしょうか?
7月上旬は雨が多くて、どうしても窓を閉め切りになりがちですよね。
梅雨の晴れ間に、窓を開けたときユラユラ揺れているカーテンを見てその汚れにハッ!と気づいたことはないですか?
慌てて近づきよく見るとカーテンの汚れの正体は黒カビだった!そんな経験皆さんはないですか?
今回カーテンにカビが生えてしまう原因と、キッチンハイターを使ってレースカーテンを洗う方法をご紹介したいと思います。
関連記事はこちら
ページコンテンツ
キッチンハイターを使ってレースカーテンのカビは除去できる?

キッチンハイターは塩素系漂白剤で、基本的に布を傷つける可能性があり白素材や色柄物には注意が必要です。
キッチンハイターで洗濯の際には必ずレースカーテンは水洗い大丈夫なのか洗濯絵表示を見て確認して下さいね。
水洗い可能なレースカーテンなのか確認したところでさっそくキッチンハイターで洗ってカビを除去しましょう!
キッチンハイターを使用する際は使用上の注意を確認してしっかり守って下さいね。
レースカーテンを取り外したら軽くホコリなどを落としてから水洗いしましょう。
次にカビの目立つ箇所にキッチンハイターを直接吹きかけます。
放置時間は必ず状況を見ながら最大でも15分を目安に洗い流しましょう。
目視確認で汚れが落ちているようなら、レースカーテンを優しく手洗いして下さい。
よくすすいで通常の洗濯をして、カーテンレールに干したら完了となります。
なぜカーテンにカビが生えてしまうのでしょうか?

皆さんなんとなくお気づきだとは思いますが、カーテンにカビが繫殖する原因として一番に考えられるのが湿気!
そこに湿度やホコリなどカビの大好きな栄養源が加わることでカビ菌が繫殖するわけですね。
カーテンの裾部分なんてカビ菌にはまさに好条件ですよね。
しかもカビが繫殖しやすい条件は、「温度20~30℃」で「湿度65~80%」なのです。
7月上旬という季節は、連日カビ菌が大好きな環境が続きますのでカビが大繫殖ですね。
カーテンのカビにはどう対応すればいいのでしょうか?

カーテンのカビを見つけてショックだけど、洗えば落ちるのでしょ?
そう思われる方は多いと思います。
残念ながら、カーテンのカビは通常の洗濯洗剤を使っても除去できないのです。
キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を使用してカビを除去してから洗濯しましょう。
もちろんキッチンハイター以外の塩素系漂白剤でも問題ありません。
意外と知らない人も多く、通常の洗剤で黒カビが付いたカーテンを洗濯する人は多いです。
カーテンにカビ発見!キッチンハイターでカビ退治【まとめ】
白いレースカーテンが綺麗だと気持ちいいですね。
正直なところカーテンのお手入れ頻度は私の場合は「半年に1度」の考えでした。
実は私の部屋のレースカーテン半年以上お手入れしてなかったせいでカビ相当なものでした!
キッチンハイター放置時間を15分以上にしたらレースカーテンの一部破れるという結果になりました。
そこでこれからレースカーテンをキッチンハイターで洗おうと思う皆様に一言です!
今回レースカーテンを洗ってみて思うほどの手間ではなかったので、3ヶ月に一度のペースでお手入れをおすすめします。
定期的にカビを除菌して心までスッキリ爽やかな暮らしを目指しましょうね!
コメントを残す