連日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
なんて文を書く時期が近づいてきましたね。
6月7月8月と徐々に気温が上がっていくばかりで、熱中症の心配も増えてきます。
今回は運動会などのイベントが多い子供の熱中症の症状について書いてみました。
一般的に子供は熱中症になりやすいとされていますが、熱中症対策なども紹介しています。
また、子供が熱中症で倒れたりした場合の翌日はどうすればいいのかについても解説しています。
※こちらの記事でも子供の熱中症の初期症状について解説しています
熱中症の初期症状にはどんなものがある?子供の初期症状についても解説!
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子供の熱中症の症状にはどんなものがある?
まず「子供は熱中症になりやすい」と言われていますが、どうしてでしょうか?
次のようなことが挙げられます。
- 身長が低いため地面との距離が近い
- 体に蓄える水分塩分の量が少ない
- 体温調節機能が発達していない
子供が小さければ小さいほど熱中症にはかかりやすいという事がわかりますね。
子供の場合は「小さければ小さいほど危険な状態になるのも早い」という事を必ず覚えておきましょう。
それでは子供の熱中症の症状にはどのようなものがあるのでしょうか?
子供はまず「我慢できない」事が特徴ですので、体に症状がわかりやすいともいえます。
しかし気づくのも遅いため子供が小さいほど親が注意する必要があるといえますね。
- 症状➀顔が赤くなる ※わかりやすい
- 症状➁体温が高い(触ると熱い)※わかりやすい
- 症状➂ぐったりしている
- 症状⓸汗を異常にかいている
- 症状⓹暑いのに汗がでていない
私の息子の場合(10歳)で説明しますと、ある夏の日にスポーツをしていたのですが「顔が真っ赤」でした。
なんかおかしいねえ・・・と思ったら熱中症になっていました。
すぐに対処できたので大事には至らなくてよかったです。
子供の場合の症状として「顔が赤い」というのも重要なサインという事ができます。
子供が熱中症かな?と思った時は?
すぐに涼しいところへ避難させて、水分と塩分を補給させましょう。
服を脱がせて「首」「太もも」「わきの下」を冷やしてあげましょう。
しばらく様子を見て、具合が悪い場合にはすぐに病院へ連れていきましょう。
ぐったりして自分で水分補給ができない場合は重症ですのですぐに病院へ!
ひどくなると意識もうろうとなることもありますので早めの対処が大切です。
病院での治療費や点滴について解説している記事はこちら⇒熱中症で病院に!治療費はいくら?治療内容や治療期間も解説!
子供の熱中症対策に最適なアイテムは?
子供の熱中症対策に必要とされるアイテムをいくつか紹介しておきます。
水分補給と言えば、ポカリスエットやOS-1が代表的ですが他にはどのようなものがあるのでしょう。
常に体を冷やすことで熱中症対策ができるアイテムを紹介します。
とりあえず3つ紹介してみました。
熱中症で倒れた時には病院へ。
自分で手当てするときは「わきの下」「首」「太ももの付け根」を冷やすようにしましょう。
子供が熱中症で倒れた翌日はどうしたらいい?学校は?
子供が熱中症で倒れた場合には、翌日はどうしたほうがいいのでしょうか?
学校は休ませた方がいいのでしょうか?
熱中症で倒れた際病院に運ばれたのであれば、大事をとって1日休ませてもいいでしょう。
具合が良くならないのであれば、再度病院に行って検査する必要も出てきます。
熱中症が治ると「すっかり」元気になるので、様子を見ながら判断しましょう。
まだ体調が悪いようであれば熱を測ってもいいのではないかと思います。
熱中症は「風邪」などと違い1日で良くなることが多いため、翌日まで心配する必要はそこまでありません。
2020年現在では、学校でも熱中症対策が十分にとられている学校が多いと思います。
子供の熱中症の症状にはどのようなものが?【まとめ】
ここまで子供の熱中症の症状について解説してきました。
子供だからこそ熱中症に親が気づいてあげないといけませんよね。
それではここまでをまとめてみましょう。
- 子供は熱中症になりやすい
- 子供は熱中症の症状で危険な状態になるのが早い
- 症状➀顔が赤くなる ※わかりやすい
- 症状➁体温が高い(触ると熱い)※わかりやすい
- 症状➂ぐったりしている
- 症状⓸汗を異常にかいている
- 症状⓹暑いのに汗がでていない
- 熱中症対策のアイテムも用意する
- 熱中症になった時に冷やす部分は「わきの下」「首」「太ももの付け根」が効果的
それでは2020年度の夏も乗り切りましょう!
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