毎年春と秋になるととても困る人達がいます。
それは花粉症の人達で、私も春になると花粉症が出る人の1人です。
どうして自分は花粉症になってしまったんだと思うほど、つらい目に合うんですよね。
いつも花粉症が発症してから病院に行くのですが、どうにかして症状が軽くならないのか?という疑問があります。
この記事では、花粉症の人がいつから薬を飲み始めると症状が出にくくなるのか?
早い段階で病院からもらう事ができる、花粉症の薬にはどのようなものがあるのかについて解説しています。
※文中に「飲む」と表記している部分がありますが、目薬をもらう場合は「さす」と考えてください。
花粉症の薬はいつから飲んだ方がいいのか?

花粉症のピークは基本的に花粉が飛ぶ季節になります。
花粉が飛ぶ季節のピークと言うと11月と3月がピークです。
なぜピークが2つあるのかというと、秋と春それぞれの花粉症があるからです。
と・・・いう事は予防措置をするタイミングは10月と2月になり、その期間に病院へ行くと薬を処方してもらうことができます。
初めて花粉症になったという人以外はいつ自分に花粉症の症状が出るかという事も知っていると思いますので、あくまでも目安程度として考えておいてください。
眼科にしても耳鼻咽喉科にしてももらった時点から薬を飲んで対策をしておくことで症状を軽く抑える事が可能です。
花粉症予防のために早く耳鼻科に行った場合は「塩酸セレギリン」などアレルギー自体を抑える薬をもらう事ができます。
確かにまだ症状としては全く出ていないですが、予防の観点からそれに見合った薬を処方してもらうことができます。
比較的効果が弱い薬をもらう事ができますが、予防する事を考えると十分だと思います。
↓初めて花粉症にかかった人向けの記事です。
早く花粉症の薬を飲んでいると楽になる?

花粉症の薬を早く飲んでいる場合には、花粉が多くなった時に症状が軽くなります。
個人差はありますが、大抵の人については花粉のアレルギーが出てからでる症状よりも全然楽になります。
私の場合は目が圧倒的にかゆくなるので、花粉が出る3月よりも前に眼科へ行きます(だいたい2月頭頃)。
その時に市販薬では売られていないかゆみ止め目薬「リボスチン」と「フルメトロン」を処方してもらいます。
フルメトロンについてはステロイド系の目薬なので炎症を抑える効果が強く、花粉が多くなっても少しかゆいくらいです。
おそらくあらかじめ炎症を抑えているので、アレルギー結膜炎の症状がひどく出ないためでしょう。
毎年花粉症で悩んでいる人は少しでも早く病院に行って薬をもらう事をおすすめします。
花粉症の薬はいつから飲んだ方がいい?早く飲むと症状は軽くなる?【まとめ】
ここまで花粉症の薬をいつから飲んだ方がいいのかについて解説してきました。
実は意外と花粉症の症状がでてから病院に行く人が多いんです。
花粉症の薬を早く飲んでも症状は変わらないと思われていますが、実は大きな効果があります。
長い目で見た場合にはつらい思いをするより、少しでも楽になっていた方がいいと思います。
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