子供がお腹が痛い痛いといって熱が出た時とても慌てますよね・・・。
ただの腹痛で済む場合であればいいのですが、中には子供が胃腸炎になっている場合もあります。
そんな時「ヨーグルトは胃腸炎にいい」という話を聞いたのですが、果たして本当なのでしょうか?
今回は子供が胃腸炎になった時に、ヨーグルトを食べさせていいのかどうかについて調べてみました。
子供が胃腸炎になってしまったお父さんお母さんや、気になるお父さんお母さんは是非参考にしてみてください。
子供が胃腸炎にかかった時にヨーグルトは効果的?

残念ながら胃腸炎が早く治るかいうとそうではありません。
ではヨーグルトが効果的と言われる理由とは?
よく言われる胃腸炎とは「感染性の胃腸炎」のことで、細菌ではなくウィルス性の胃腸炎になります。
猛威を振るっているノロウィルスも、感染性胃腸炎を引き起こすウィルスとして有名で多くの感染者が毎年発生しています。
子供がまるで嘔吐下痢症にかかった時のような症状になった時は感染性胃腸炎を疑っていいかも知れません。
特に胃腸炎にかかった時は背中が痛くなるケースも多く、食べても戻すなどでなかなか食事もできません。
ほぼポカリスエットなどに頼って水分補給をするのが精いっぱいといえるでしょう。
問題となっているヨーグルトですが、食べれるようになった時(つまり回復傾向にある時)であれば腸内の善玉菌が増えるためいいとされています。
牛乳やヨーグルトというのは子供にとって非常に消化がいいものになるので、おかゆと同じように弱っている胃には最適といえます。
つまり胃腸炎の治りかけの子供にはヨーグルトは効果的な食べ物といえます。
子供の胃腸炎でヨーグルトを食べさせる理由とは?

子供の胃腸炎にはヨーグルトがいいという事は書きましたが、それだけではありません。
乳製品に関しては腸内環境を整えるには最適な食べ物とされており、インフルエンザも予防ができるほどの効果が期待できます。
こちらの記事でも書いているのですが
腸内環境を整える事によって、体に抵抗力がついてきます。
胃腸炎にかかっている時には食べる事ができなくても、症状が改善してくるとヨーグルトを食べる事ができるようになります。
ヨーグルトを食べる事によって抵抗力がついたり、再び胃腸炎にかかる事も少なくなります。
胃腸炎の子供にヨーグルトって効果あり?早く治るという噂【まとめ】
ここまで胃腸炎の子供とヨーグルトの関係について紹介してきました。
胃腸炎の子供にヨーグルトを食べさせても、胃腸炎を早く治すことは難しいです。
ただ胃腸炎を予防したり、回復しだしてからの食事には最適といえます。
乳製品は全般的に消化にいい食べ物とされていますが、特にヨーグルトは善玉菌が多く含まれているためおすすめです。
胃腸炎にかからないようにヨーグルトを食べる。
かかってしまったら治りかけにヨーグルトを食べる。ようにすると子供にとってもいいのではないでしょうか?
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