相田みつをの名言ランキング!意味付きで解説!卒業生の送る名言や幸せに関する名言も紹介!名言【道】についても紹介!

【更新予定あり】ナットク!相田みつをの感動名言を意味も踏まえて解説!

 

相田みつをさんは、老若男女問わず時代を超えて愛され続けている名言がたくさんありますよね。

この記事では、相田みつをさんの心に響く名言をランキング形式で紹介しています。

1つ1つ意味も解説していますので、ご参考ください。

あなたのお気に入りの名言もきっと見つかることと思います。

この記事でわかること

・相田みつをさんの名言
・相田みつをさんの名言の意味
・心に響く人気の名言

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相田みつをさんの名言を書いた【人間だもの】とは?

相田みつをさんの詩【人間だもの】

相田みつをさんの名前が広く知られるようになった背景には「人間だもの」という詩集が発端となりました。

多くの人が聞いた事がある名言だと思いますが、人間だからこそ感情を感じたり何かできる事があるのでしょう。

それでは相田みつをさんの感動する名言を1つずつ意味を説明しながらランキング形式で紹介していきたいと思います。




相田みつを名言ランキング20位【何やってもうまくいかない時に】

「何をやっても思うようにならない時 上にのびられない時に 根は育つんだから」

「何事も成長が止まると感じている時でも基盤が出来てきている」という意味です。

あなたは、習い事をしている際に伸び悩むようなことはありませんでしたか?

それは、成長していないのではなく練習の積み重ねで基盤を作っているだけなのです。

何も変わっていないと嘆く必要はありません。

小さな練習の積み重ねを続けることで大きな成長になるという意味のような気がします。

コツコツと努力を積み重ねてきた相田さんだから言える言葉ですね。




相田みつを名言ランキング19位【人と意見が分かれた時に】

「他人のものさし 自分のものさし それぞれ寸法はちがうんだな」

「人それぞれ物事の基準は違う」という意味です。

人の考え方は人によって違います。

会話をしていてなぜわかってくれないのだろう、相手の言っていることがわからないと思うこともあるでしょう。

人によって優先されることが変わってくるからです。

相手と優先することが違えば話が噛み合わなくなるのは当然です。

だから話を聞くときは相手の優先したいことを考えながら話を聞くだけでいいのです。

話を聞いてもらえるだけで相手は安心します。

相手の意見を尊重できる人間になりなさい!と相田さんが言ってるのではないでしょうか。




相田みつを名言ランキング18位【絶望にあふれた時に】

「どのような道を歩くともいのちいっぱいに生きればいいぞ」

「どんな人生の選択肢をしても精一杯生きなさい」という意味です。

生きていると人生に関わってくる大きな選択肢が出てきます。

進学や就職、結婚など自分の人生が変わる出来事はありませんでしたか?

時には本当に自分の選んだ選択肢が正しいのか不安や後悔する日もあるでしょう。

不安や後悔から挑戦することを恐れるようになります。

どんな選択肢でも自分の選んだ人生なのだから正解でいいという意味のような気がします。

せっかく自分が選んだ人生なのに不安や後悔を感じるのはもったいないと相田さんが言ってるのではないでしょうか。

相田みつを名言ランキング17位【自分とは何か?という時に】

「背のびする自分 卑下する自分 どっちもいやだけど どっちも自分」

「どんな性格の自分がいても全て自分」という意味です。

人間には、嬉しい・悲しい・苦しい・怒りなど感情があります。

色んな感情から色んな思いが出てくるようになります。

目標を達成して背伸びする自分や全く出来ていないと思う自分、両方の思いが出てくることもあるでしょう。

それは、多重人格ではなく自分の感情から出てくる思いなのです。

どんな思いがあろうとも全て自分であり、その思いを否定する必要はないという意味でもあります。

自分の全てを受け入れなさい!と相田さんが言ってるのではないでしょうか。

相田みつを名言ランキング16位【自分の個性がないと思った時】

「自分が自分に ならないで だれが 自分になる」

「自分の個性を出せるのは自分しかいない」という意味です。

人間は、十人十色という言葉があるように人それぞれ得意なことや苦手なことが違います。

日本人は控えめなので本来長所となる部分が短所に見えてしまいます。

しかし、その長所を活かせるのは自分でしかないのです。

自分の特徴に自信を持つという意味のような気がします。

控えめな日本人に向けて自分の長所に自信を持って堂々としなさい!と相田さんが言っているのではないでしょうか。




相田みつを名言ランキング15位【人の為にしてやったと思った時】

「人の為と書いて偽りと読むんだよなー」

「人の為っていう理由は偽りであり自分の為」という意味です。

人間は、自分の欲求を原動力に生きています。

いくら人の為といっても中には自分の為でもあると言えます。

だからといって自分の為に動くという理由を隠す必要もありません。

自分のしたいことだからしていると堂々としていればいいという意味のような気がします。

人の為と言い張る人こそが偽りだと相田さんが言っているのではないでしょうか。

相田みつを名言ランキング14位【本音を言えない時に】

「人間追いつめられてはじめて本音を吐く その時どんな本音を吐くかそれが大事」

「追いつめられた状況になって出てくる本音こそ相手の人間性がわかる」という意味です。

人の心の中までは読めません。

追いつめられた状況の本音は人の正直な気持ちが現れます。

いい人そうに見えていても実は悪い考えを持っていたりなど人それぞれです。

しかし追いつめられた状況でも周りを思いやる言葉が出てくる人は根からいい人という意味のような気がします。

どんな状況でも周りを思いやれる人間になれ!と相田さんが言っているのではないでしょうか。




相田みつを名言ランキング13位【何かにつまづいた時に】

「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」

相田みつをさんのカレンダーに書かれている名言の1つです。

意味は「人間だからこそつまづくことができる」という意味です。

つまづくことがない人なんていません。

しかしつまづくからこそ、それを乗り越えようとして人間は成長する事ができるという意味にような気がします。

よく聞く言葉で「若い時に挫折したことがない人は歳をとると1度の挫折で立ち上がれなくなる」といいます。

逆に多くの修羅場をくぐった人や、失敗をした人は1度の挫折ではへこたれません。(たまにへこたれますけど)

人間だからつまづくことがある。だからくよくよすんなよ!と相田さんが言っている気がしてなりません。




相田みつを名言ランキング12位【幸せとは何か知りたい時に】

「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」

自分が幸せに感じるか感じないかは、自分の心次第という意味です。

実際に幸せな環境などに置かれていても、心が幸せに感じていない場合は「決して幸せではない」という事でしょう。

確かにどんなに苦しい状況であっても、支えてくれる人や支えてくれる状況があると幸せを感じます。

「なんて私は幸せなんだ」と思ったことがある人も多いでしょう。

そう思った時が「本当の幸せ」だと相田みつをさんは言っているような気がします。

相田みつを名言ランキング11位【失敗したなぁという時に】

「いいことはおかげさま わるいことはみからでたさび」

いいことはおかげ様、悪い事は身から出たさびと書かれていても意味がよくわかりませんよね?

「いい事はおかげさま」というのは「誰かのおかげ」「何かのおかげ」など、自分ではなく他の何かによってもたらされたものという意味です。

つまりいい事があった時は何かに感謝をしなさいという意味ですね。

他人のおかげかも知れないし、物のおかげかも知れない、とにかく自分の力ではないという事です。

「悪い事は身から出た錆」の意味は、悪い事があった時は自分のせいだという事です。

「誰のせいでもなく自分のせいで悪い事が起きたと思いなさい」という事です。

「いい事があった時は人のおかげ」「悪い事があった時は自分のせい」

人が幸せに生きていくうえで重要な事を相田みつをさんはわかられていたのでしょうね。



相田みつを名言ランキング10位【何かに成功した時に】

「私のこのヘタな文字、つたない文章も見てくれている人のおかげで書かせていただいているんです。

「おかげさん」でないものはこの世に1つもありません。みんな「おかげさん」で成り立っているんです。

先ほどのいい事は誰かのおかげと同じように、人というのは誰かに支えられて生きていけるという意味です。

相田みつをさんのように有名な人が「私は読んでくれている人のおかげでやっていけます」というとは・・・。

人間として非常によくできている人なんだなーと私は思いました。

人への感謝を忘れない人ほど、有名になっても長続きするものなのでしょうね。




相田みつを名言ランキング9位!【夢が持てない時に】

「夢はでっかく根はふかく」

夢というのは誰でも持っている感情です。

人は常に夢を見て生きている動物で、たまに夢も希望もなくなることもありますけど・・・。

夢は大きく持っていいから根っこをしっかり張っておきなさいという意味です。

根っこをしっかり張っていないと、夢は泡の屑と消えてしまい叶うこともありません。

夢をかなえたいのであれば、「夢に向かって着実に1歩ずつゆっくりと進みなさい」という事を相田みつをさんは教えてくれているのでしょう。

相田みつを名言ランキング8位!【言い訳してしまったなぁという時に】

「あのねえ どんなに上手なべんかいしてもべんかいはやっぱりべんかいなんだよなあ」

弁解というのは言い訳をするという意味です。

どんなに上手に言い訳をしても、結局は言い訳でしかありません。

人は何かがうまく行かなかったときしか言い訳をしません。

その言い訳が上手であろうとヘタであろうと、元に合った問題を解決する事が大事な事だと相田みつをさんは言っているのでしょう。

結局「言い訳しなくていいようにしなさい」という意味のように感じます。




相田みつを名言ランキング7位!【誰かに愚痴りたいと思った時に】

「どんなぐちでも気持ちよく聞いてくれる人 そのひとはあなたにとって大事な観音さまだ」

あなたの周りに「ぐち」を聞いてくれる人はいますか?

人の愚痴というのは、誰でも聞きたいものではありません。

そんな愚痴を聞いてくれる人というのは大事にしなさいという意味です。

もちろん相手の愚痴もきちんと聞いてあげないといけませんね。

愚痴を気持ちよく聞いてくれる人というのは一生で1人出会うかどうか・・・。

ほとんどの人は仕方なく愚痴を聞いてあげているのではないだろうか・・・。

相田みつを名言ランキング6位!【百聞は一見にしかずを感じた時】

「体験してはじめて身につくんだよなあ」

体験してはじめて身につくんだよなあ

よく似たことわざとして「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。

100回聞いて習うよりも、1回見た方が早いという意味です。

それと同様に相田みつをさんは「見るよりも体験したほうが早い」と言っているのでしょう。

ただ「はじめて」という言葉があるように、相田みつをさん的な考え方は見てもダメだということでしょう。

何よりも自分の身を持って体験して初めて身につくという事ですね。

対人トラブルや交通事故など、多くの経験がある人は2回目以降は対処法を知っています。

だから高齢者というのは物知りなのかもしれませんね。



相田みつを名言ランキング5位!【何でも長続きしない時に】

「歩くから道になる 歩かなければ草が生える」

歩くことが大事という事を言いたい詩なのでしょうか・・・?

この詩は「何もないところも歩くことで道になる」「道も歩かなければ草が生える」という意味です。

人は誰でも中途半端でやめているものって多くないですか?

例えば中学生の時に買ったギターなどは20年後はほこりをかぶっていたり・・・。

小屋を作ろうとして諦めてしまって中途半端にできた小屋が残っていたり・・・。

「中途半端でやめるくらいならしないほうがいい」「やるなら本気でやりなさい」という意味のように感じます。

本気でやっていくうちに本物になっていく、つまり道ができていくよという事を意味している気がします。

わたしはいくつ中途半端なものがあったかなあ・・・。

相田みつを名言ランキング4位!【戦争が起こる原因を知りたい時に】

「うばいあえば足らぬ わけ合えばあまる」

人の心の奥底をついた詩ではないかと思います。

人間が何かを奪い合うことで物は足りなくなって、やがて戦争になります。

最初から分け合うことができれば、余って平和になるという事を意味しているのではないでしょうか。

しかし人間の中には「エゴ」という感情が存在し、分け合う分では満足しない人もいます。

「競争社会」と呼ばれているように、常に全員が競争をしている社会になることを相田みつをさんは望んでいなかったのでしょう。

「誰よりも多く」「自分だけ」という感情がある限り世界が平和になることはないでしょう・・・。

同じように人間の中でも「競争社会」が根強いですが・・・いつか分け合える日は来るのでしょうか・・・。




相田みつを名言ランキング3位!【せっかく〇〇したのにと思った時に】

「あんなにしてやったのに「のに」がつくとぐちが出る」

言葉というのは不思議なものですね。

「あの資料作ってあげたのに」「買い物してあげたのに」「せっかくあげたのに」など「のに」を付けた言葉。

どれも後に続く言葉は愚痴ですね。

「のに」という言葉は自分の期待に応えてくれなかった時に多く出る言葉ではないでしょうか?

できるだけ「のに」を付ける事がない人生を送りたいものですね。

相田みつを名言ランキング2位!【出逢いに感謝した時に】

「その時の出逢いが人生を根底から変える事がある よき出逢いを」

人というのは出逢う人によって進むべき道や未来が変わるといってもいいでしょう。

いい人に出会うことで未来に希望が見える時もあれば、悪友に出会うことで道を外す時も・・・。

どこでどんな人に出逢うかなんてわかりません。

相田みつをさんは誰もが良き出逢いをできるように願ってくれているのでしょう・・・。



相田みつを名言ランキング1位!【あなたはやる?やらない?それともできない?】

「やれなかった、やらなかった、どっちかな」

人というのは何かをする時に「やる」か「やらない」かが一番重要だとよく言われますよね?

子供で例えると「夏休みの宿題」を7月中にしてしまって8月は遊びほうける事もできます。

しかし多くの子供は8月の終わりになっても宿題をしているでしょう。

7月中に宿題を終わらせる子供は「やる」子供だという事ができます。

逆に新学期になっても宿題が終わっていない子供は「やらなかった」といえるでしょう。

しかし用事でどうしても7月には宿題ができない子供もいます。

「中体連」があったり行事があったり・・・その場合は「やれなかった」といえますね。

子供大人関係なく、しなければいけない事に対して「やらない」のか「やれない」のかを考えてみなさいという意味だと私は思います。

ここで私も似たような言葉を1つ。

「目の前のゴミを拾う人と、拾わない人の差は大きい」※これ私のオリジナルです。




例外編:人生において、もっとも大切なとき、それはいつでも「いま」です

人というのは過去を振り返ることはできても、過去に戻ることは2度とできません。

林先生が言うように「いつやるの?今でしょ!」は最も的確な言葉といっていいかも知れません。

今という時が何よりも大事な時で精いっぱい生きる事が必要という意味でしょう。

「いま」という時は2度と戻ってくることはありません。

今日という日を精いっぱいに生きていく事がすごく大切だといえますね。

と相田みつをさんは言われているのでしょう。




相田みつをの名言(卒業生に贈りたい言葉)

「あたらしい門出をするものには 新しい道がひらける」

卒業生というのは、きっと次の学校に入学したり就職したり、新しいことを始めると思います。

卒業をするまでに、たくさんの経験や失敗をしたことでしょう。

今までの経験を生かして、次の新しい環境では頑張りたいと思っているのではないでしょうか?

この名言は過去の経験や失敗を引きずるのではなく、新たな気持ちで再出発することが切だという意味に私は感じます。

あたらしい気持ちに切り替えることで、経験したことのない新たな道が切り開けるということかもしれませんね。




相田みつをの名言(誕生日に贈りたい言葉)

「名もない草も実をつける いのちいっぱいに自分の花を咲かせて」

道端に咲いている、きれいな花が実は雑草だったという経験はありませんか?

たとえ名前がない、有名でない草でも、ひっそりときれいな花を咲かせます。

そして必ず誰かが「きれいだな」と見つけてくれます。

このように、この名言は有名でなくても自分の花をきれいに咲かせていれば思いは実るという意味に私は感じます。

自分の意思をしっかり持つことが大切だということかもしれませんね。

相田みつをの名言(仕事に関する言葉)

「私がこの世に生まれてきたのは 私でなければできない仕事が 何かひとつこの世になるからなのだ」

あなたは今している仕事で悩んでいる、転職を考えているという方も多いのではないでしょうか。

この名言は、この世にはあなたにしかできない仕事が必ずひとつはあるという意味です。

今現在ついている仕事ではないかもしれません。

が、私はここでいう仕事は人を助けることだと思います。

子育てや介護、家事全般もお金を稼ぐことではありませんが、ちゃんとした仕事ではないでしょうか?

あなたを必要としている人、あなたにしかできないことがきっとあるはずです。




相田みつをの名言(感謝する人に贈りたい言葉)

「あなたがそこに ただいるだけで その場の空気が あかるくなる あなたがそこに ただいるだけで みんなの心が やすらぐ そんなあなたに わたしもなりたい」

この名言は言葉の通り、その場にいるだけで周りを幸せにできるあなたに私はなりたいですという意味になります。

ただいるだけというのは、とても簡単ですよね。

しかし、ただいるだけでその場の空気を明るくしたり、みんなの心を癒したりするのは難しいです。

「あなたは、そんな難しいことをいつも私にしてくれているのです」というメッセージとして、この言葉を贈ってみてはいかがでしょうか。




相田みつをの名言(幸せに関する言葉)

「わたしは人間のほんとうの幸せとは 充実感のある生き方 だと思っています」

あなたにとっての幸せとは、どんな時ですか?

お金持ちになりたい、恋人と過ごしたい、自由が欲しい。

幸せの形は人それぞれですよね。

この名言は、充実感がなければたとえお金持ちになっても恋人ができても自由があっても幸せではないと言っていると私は思います。

相田みつをさんは、作品を作っているときが一番楽しくて充実感があり、幸せだと感じていたのかもしれませんね。

相田みつをの名言【道】とは?

相田みつをさんの有名な名言の一つに、「道」という作品があります。

この「道」という作品は、実は一つではないのをご存じでしたか?

また、作品の中に道という言葉が出てくるものもいくつかあります。

今回は、「道」という題名である2作品を紹介していきたいと思います。

相田みつをの名言【道➀】

「長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければ ならぬ道 というものがあるんだな

そんなときはその道を だまって歩くことだな 愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ ただ黙って 涙なんか見せちゃダメだぜ

そしてなあ その時なんだよ 人間としての いのちの 根がふかくなるのは」

この名言の意味は、人生にはつらいことあるけれど、それを乗り越えれば人間として大きくなれるという意味になります。

あなたも今までに必ずつらいことがあったと思います。

あのつらさを乗り越えてきたから、成長できたのだと後で感じたことがあるのではないでしょうか。

長生きして振り返ってみないとわからないことだらけです。

ですが、先に生きた人生の先輩が言っているのだから、つらいことは成長できると思って乗り越えることが大切なのだと思います。

相田みつをの名言【道➁】

「道はじぶんでつくる 道は自分でひらく 人のつくったものは じぶんの道にはならない」

この名言は、目標や夢は誰かに決められるのではなく、自分自身で決めるという意味になります。

相田みつをさんの作品の中に出てくる「道」という言葉には、人生という意味が込められていると思います。

人生の道には、途中で分かれ道がたくさんありますよね。

例えば、進路選択や就職活動、結婚などです。

その分かれ道を、自分自身で決めなければ自分の道にはならない。

つまり、自分の人生ではなくなってしまうということが言いたいのではないでしょうか。

もちろん、道を進んでいくうえで誰かの助けを必要とする場面はたくさんあると思います。

ですが、あくまでもこの道を進もうと決めるのはあなただよ、というメッセージです。




相田みつをさんの感動名言【まとめ】

ここまで相田みつをさんの名言を意味を解説しながらランキング形式で紹介してきました。

感動できた名言はありましたか?

読んだだけで意味が分からなくても、解説でわかったもらえれば嬉しいです。

人は文章を書く時に自分の経験を主に頼って書きます。

しかし相田みつをさんは人間として大事なことを書いてくれていたような気がします。

共感できる詩が書けたのも相田みつをさんだからこそではなかったでしょうか?

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