コーヒーの飲みすぎが胃痛の原因?頭痛など起こる症状についても解説!

胃痛の原因がコーヒーの飲みすぎ?コーヒーで胃痛になる原因とは?

 

コーヒーと言えば食後に欠かすことができない飲み物の1つと言えますよね。

喫茶店などでもランチメニューにはコーヒーが付いているほどですが、食後のコーヒーを飲み過すぎると胃痛になるという話があります。

普通は1日のうちにコーヒーカップ3杯~4杯が適量といいます。

中にはおかわりしすぎて5杯も飲んでしまう人もいますよね。飲みすぎなのでしょうか?。

「ブラックコーヒーばかり飲む人は胃に穴が開きやすい」という都市伝説まで存在するほどです。

寝る前にコーヒーを飲みすぎると眠れなくなるとも言いますよね。

この記事では、コーヒーを飲みすぎた場合に体にどんな影響があるのか?

について解説していきます。

コーヒーの種類別にも解説していますので是非ご参考にされてください。




コーヒーの飲みすぎは胃痛の原因?他の症状は?

コーヒーを飲み過ぎた場合には体にはどんな影響が?

コーヒーを飲みすぎる事によって、具合が悪くなったという経験はありませんか?

私はコーヒーが好きなので「ジョージア ブレンド」を毎日飲んでいます。

糖尿病になるよ!と周りから言われていますが、まだなっていません(笑)

まずコーヒーに含まれる成分として有名なものとしてはカフェインが思い当たるでしょう。

カフェインという成分に関しては「1回で200ml」「1日で500ml」が限度と旧薬事法で定められています。

眠気覚ましとして有名なこちらの商品はカフェインが最大限配合されています。

あくまでもこの数値に関しては「無水カフェイン」と呼ばれるカフェインそのものの数値です。

コーヒーを飲みすぎたからといってこの限度を超える事はまずありません。

ただコーヒーに含まれるカフェインの量は微量とはいっても、飲みすぎによって体に影響が出る事もあります。

カフェインは体にどのような影響が出るのかを見ていきましょう。

コーヒーの飲みすぎで起こる症状➀頭痛

まずわかりやすい症状としては「頭痛」があり、カフェインを取りすぎてしまう事によって頭痛を誘発する事があります。

例えばコンビニで売っている眠気防止薬がありますよね。

コンビニで売ってある眠気防止薬には200mlの無水カフェインが含まれています。

そうです、商品によっては1回で摂る事ができる最大のカフェインの量が含まれているんです。

それを仮に1度に2本飲んだとします。(飲みすぎですが・・・)

するとカフェインの摂りすぎになってしまうので、副作用として多くの人が頭痛を起こしてしまうでしょう。



コーヒーの飲みすぎで起こる症状➁利尿作用

カフェインには「利尿作用」があり、尿を出やすくする作用があります。

利尿作用というのは、トイレに行く回数が増えると考えるといいでしょう。

大事な会議の前や、これから先トイレに行くことができない場合にはコーヒーを飲みすぎるのはよくないかもわかりませんね。.

コーヒーの飲みすぎで起こる症状➂胃痛

カフェインというのは、胃にかかる負担が大きい成分となります。

コーヒーにも多くの成分が含まれていますが、胃痛の原因と考えられるのは「カフェイン」」でしょう。

コーヒーを飲みすぎるという事は、カフェインを多く摂取するという事になりますので胃痛の原因となることもあります。

バファリンなどの頭痛薬は空腹時の使用は極力避けるように表示されていますよね?

無水カフェインが多く入っているために、空腹時は胃によくないという意味で書かれています。

よっぽどでないとコーヒーで胃に穴が開くという事にはなりませんが・・・。

ブラックコーヒーを飲む人は、カフェオレを飲む人より胃に負担が大きくなります。

つまり私はブレンドばかり飲むので胃には優しいという事ですな。

コーヒーの飲みすぎで起こる症状⓸不眠

カフェインという成分は体の神経を興奮させる作用を持っています。

そのため医薬品においては眠気防止、だるさの改善などに役立てられています。

寝る前にコーヒーを多く飲み過ぎてしまうと体が興奮してしまい、寝付くことが難しくなります。

コーヒーの飲みすぎで起こる症状⓹腹痛

コーヒーを飲みすぎると腹痛になる人もいるでしょう。

前にも話しているとおり、コーヒーにはカフェインが含まれています。

コーヒーを飲みすぎる事によって、大腸や小腸が余計に反応してしまう事があります。

結果として調の刺激を招いてしまい、腹痛の原因となる事があります。

コーヒーを飲みすぎと病気の関係は?

コーヒーを飲みすぎたからといって病気になることはあるのでしょうか?

コーヒーの飲みすぎは内臓にどのような影響があるのかを見ていきましょう。

※コーヒーを適量に飲んでいる人は全く問題ありません。

コーヒーの飲みすぎは肝臓への負担がある

しかしコーヒーを飲みすぎる人にとっては肝臓にいつもより負担がかかっていると考えましょう。

肝臓というのは体に必要な成分を生産している場所になり、人が生きていく上でとても重要な臓器になります。

肝臓に機能が低下する事により、多くの病気の原因となる事もありますのでコーヒーの飲みすぎと感じている方は時々別の飲み物に変えましょう。

うつ病になっている人は悪化する可能性も?

コーヒーにカフェインが含まれている事は解説してきました。

しかし、今うつ病になっている人にとっては逆の作用になる事がわかっています。

カフェインには興奮作用があるのですが、うつ病の人にとっては逆の作用になり余計に悪化してしまう可能性があります。

ブラックではなくカフェオレなら飲み過ぎても大丈夫?

ブラックではなくカフェオレなら飲み過ぎても大丈夫?

ブラックではなくミルクが入っているカフェオレなどのコーヒーであれば、飲みすぎても大丈夫な気がしませんか?

そこまで苦くないし胃に対して負担も軽くなると思うのが普通ですよね。

しかしカフェインなどの体への影響の他に大きな影響があります。

カフェオレなどに多く含まれる糖分が体に悪影響を及ぼす可能性があります。

こうへい

パパ!すごい飲みすぎだよ!

ただ1つ勘違いしてほしくない事として

カフェオレなど糖分を多く含む飲み物を多く飲み過ぎたからといって「糖尿病」にはならない

という事です。

いろいろな理由によって膵臓の機能が低下してしまって初めて糖尿病を発症します。

コーヒーの飲みすぎは糖尿病ではなく、虫歯や肥満にならないかに気を付ける必要があります。

微糖のコーヒーを飲みすぎると体への影響は?

微糖のコーヒーに関しては漢字で「微糖」と書くように糖分があまり入っていないイメージが強いですよね。

しかし微糖と書く割に糖分が多く入っているコーヒーになります。

飲み過ぎない場合には全く問題ないのですが、飲み過ぎてしまった場合には体に対してブラックコーヒーが持つ影響とカフェオレが持つ影響を同時に受けてしまうといってもいいでしょう。

コーヒーの飲みすぎが胃痛の原因【まとめ】

ここまでコーヒーの飲み過ぎで体にどのような影響があるのかについて解説してきました。

何でもそうですが、適量というものがありますよね。

コーヒーの場合も適量に飲む分に関しては何も問題ないのですが、あまりにも飲み過ぎてしまった場合には体への影響も気にするようにしましょう。

ご飯にしても飲み物にしても食べすぎ飲みすぎには気を付けるようにしましょうね。

コーヒーの飲みすぎによる胃痛の原因は「カフェイン」だった。

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