甘い甘いお菓子のチョコレート。
中には私チョコレートが大好きで毎日食べちゃう!という人もいるでしょう。
特に冬になると多くの種類のチョコレートが売り出されるため食べすぎになりがち・・・。
チョコレートにはカフェインが含まれているのですが、どの程度の含有量なのでしょうか?
妊娠中の女性はカフェインの含有量に関わらず食べても大丈夫なのでしょうか?
この記事では、チョコレートに含まれるカフェインの含有量はどの程度なのか?
妊娠中の女性がチョコレートを食べても大丈夫なのか?
という疑問について解説しています。
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チョコレートのカフェインの含有量とは?妊娠中の女性に影響は?

チョコレートにはカフェインが含まれている事はあまり知られていません。
というか、あまり気にして食べている人は少ないのが現状で、コーヒーやお茶など暮らしの中で口にする多くの飲み物に含まれています。
毎日の暮らしの中で妊娠中の女性が口にする事も少なくないでしょう。
それではチョコレートのカフェイン含有量から順番に見ていきましょう。
チョコレートのカフェイン含有量は?

チョコレートの場合は原材料の「カカオマス」にカフェインが含まれています。
商品にもよりますが、ミルクチョコレートの板チョコ1枚に対して10mg程度。
カカオがたくさん入っているチョコレートの場合は、含有量が30mg程度になるとされています。
チョコレートにカカオをふんだんに使えば使うほどカフェインの含有量も上がるという仕組みですね。
ちなみにコーヒー1杯の場合は90mg程度と、含有量はチョコレートよりもコーヒーの方が高くなっています。
妊娠中の女性にチョコレートのカフェイン含有量は関係ある?
女性が妊娠すると、味覚が変わると言われるように急に甘いものや辛い物を食べたくなる時があります。
そんな時にカフェインをたっぷり含んだチョコレートは大丈夫なのでしょうか?
妊娠中にカフェインが多く含まれるコーヒーやお茶、チョコレートなどを異常なほど過剰摂取した場合には、赤ちゃんへの影響が心配されます。
海外では1日あたり(24時間あたり)カフェインを摂る量は200mg~300mgがいいとされています。
カフェインを多く含有するチョコレートを5枚食べて50mgになったところで赤ちゃんへの影響はありません。
どちらかというと、カフェインの含有量よりも糖質などによる肥満が心配されます。
注意点として、妊娠中の女性は妊娠前に比べるとカフェインが体の中に残りやすいとされています。
カフェインが残りやすいという事はもちろん他の成分に関しても同じです。
チョコレート1枚当たりのカロリーの含有量は280Kcalとされていますが、妊娠中のカロリーの推奨値は200kcal以内です。
チョコレートをあまりにも食べすぎると、赤ちゃんへの影響より自分の肥満の方が気になりそうですね。
妊娠中の女性がチョコレートを食べる際に気を付ける事は?

妊娠中の女性の場合、カフェインは300mg程度までがいいとされていますが、板チョコ1枚は10mgなので問題ありません。
チョコレートのカフェイン含有量に関しては、好きなだけ食べる事ができます。
ただし糖分やカロリーに関して気を付ける必要があり、板チョコ1枚を食べるとカロリーの過剰摂取になります。
つまり板チョコに関しては、妊娠中は半分~2/3枚程度でおさえておきましょう。
どうしてもチョコレートを食べたい場合は3枚程度食べても問題ないですが、連日食べ続けるのはやめた方がいいですね。
逆に妊娠中はカフェイン含有量が多いコーヒーや他の食べ物に気を付けたほうがいいでしょう。
チョコレートのカフェインの含有量は?妊娠中でも大丈夫?【まとめ】
ここまでチョコレートのカフェインの含有量、妊娠中のチョコレート摂取について解説してきました。
チョコレートのカフェインは妊娠中の女性でも問題ない事がわかりました。
大事な事は「適量が1番いい」
- チョコレートは妊娠中の女性が食べても問題ない!
- 板チョコ1枚10mg、カカオ増量チョコは30mg、コーヒーは90mgのカフェイン含有量
- 妊娠中にチョコレートを食べると太りまくる
安心して食べれるからと「食べすぎ」たらそれはそれで問題ですからほどほどにしておきましょうね♪
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