大人がかかる溶連菌の症状とは?対策と治療法はどうする?

溶連菌という言葉を聞いたことがありますか?

2000年代になってから出始めた言葉で、それまでは「風邪」として扱われていたこともあります。

よく子供がかかる病気として有名ですが、「高熱」「発疹」「のどの痛み」が特徴的な症状と言われています。

まるで扁桃腺が腫れたときにおこる症状と全く同じです。

溶連菌の症状が起こる原因は「溶血連鎖球菌」という細菌が喉に感染する事によっておこる病気で、かかり始めは「風邪」とほとんど見分けがつかない病気です。

「いちご舌」とよばれる舌に発疹が出る症状も溶連菌の特徴的な症状の1つです。

子供がかかった場合には特徴として24時間以内に体調が急変して「腎臓」などの内臓にまで影響が出ることさえあります。

今回は大人が「溶連菌」にかかるとどのような症状が起こるのか、対策や治療法にはどのようなものがあるかについて解説していきます。




大人がかかる溶連菌の症状とは?子供の症状と比べると?

大人がかかる溶連菌の症状とは?子供の症状と比べると?

主に11月から4月にかけて流行に兆しを見せる溶連菌ですが、飛沫感染、接触感染どちらもしますので非常に感染力が強い病気だといえます。

溶連菌がついたドアノブを触るだけでも、菌自体は人間の体内に入るチャンスを得られるわけです。

溶連菌に感染した人のせきやくしゃみでも十分感染する可能性はあります。

潜伏期間は2日から5日と、風邪の場合とほとんど変わりません。

ただ、大人というのは子供の時と比べて、ある程度の体力がありすでに溶連菌の耐性菌を持っている事が多いです。

そのため「風邪かな?」と感じる程度で、風邪薬を飲んだりして溶連菌に感染したことがわからずに症状が出ても完治する場合が非常に多いです。

よく仕事が続いてしまって睡眠不足になった時など「風邪」にかかりやすいですよね?

大人の場合、実は溶連菌の症状と気づかずに風邪だと思っていつの間にか完治してしまうことがあります。

ではどのような場合に大人でも溶連菌が完治できないのでしょうか?

抵抗力が弱っていて完治できない場合

もちろん抵抗力が非常に弱く、自分の力で完治できなかった場合には症状が起こってしまいます。

「基本的に子供と比べて大人の場合は重症化しやすい」

といえます。

症状としては38度以上の発熱、のどの痛みだけでなくリンパ節が腫れたり発疹がでてきたりします。

さらに持病を持っている人は、合併症などを引き起こしやすくなってしまいます。

大人の場合には子供と比べて発熱に強いため、すぐに病院に行こうとしない事も溶連菌の症状が重症化する原因の1つです。

もとから溶連菌の症状に抵抗力をもっていない大人の場合

もともと溶連菌の症状に対して耐性を持っていない大人の場合には、溶連菌にかかってしまうと症状がひどく出てしまうことがあります。

いろいろなことが原因で「体が弱い」大人の人は溶連菌にかかってしまい症状が出てしまいます。

体が弱い大人の人は秋から冬にかけて風邪かな?と思った時はできるだけ病院に行くようにしましょう。

高熱が出てしまった場合には、意外と風邪ではなく溶連菌の症状だったりするかも知れません。

風邪だと思って風邪薬で治療しようとしている場合には、特に重症化しやすいので要注意です。

溶連菌の症状が出た大人が行く病院は?

まるで風邪のような症状が出るので、よく内科を受診する人が多いです。

もちろん内科でもきちんとした検査をしたり薬をもらうことができます。

溶連菌の症状は「高熱」という特徴があるので「解熱剤」などの薬をもらう場合には逆に内科がいいのかも知れません。

しかし、実はのどの病気なので「耳鼻咽喉科」が正しい専門医となります。

ただ、耳鼻咽喉科では出せる薬の種類にも限度があり、どんな薬も出せるわけではありませんので、内科か耳鼻咽喉科か悩むところですね。

病院で検査をする場合には10分程度で検査結果を確認する事ができ、すぐに風邪かどうか判別する事ができます。

溶連菌の症状の治療法は?

溶連菌の症状の治療法は?

溶連菌の症状は菌が原因なので、多くの場合は「抗生物質」を用いて治療します。

抗生物質という薬は水虫の薬と同じで「菌が完全になくなるまで服用する」が原則なのでもらった分は最後まで飲み切ることが重要です。

もちろん途中でおそらく体は完治するでしょう。

しかし再発を防ぐために、もらった分の抗生物質(抗菌薬)は最後まで飲み続けてください。

溶連菌にかからないための対策とは?

溶連菌の症状の治療法は?

溶連菌にかからないための対策は「マスク着用」と「適切な健康管理」としかいいようがありません。

前にも書いている通り、どこからでも感染する可能性があり非常に感染力が強い病気です。

どれだけ菌を体内に入れないか、どれだけ自然に治癒できるかにかかっていると思います。

大人がかかる溶連菌の症状とは?対策と治療法はどうする?【まとめ】

ここまで溶連菌に大人がかかった場合の治療法や対策について書いてきました。

実際は、大人がかかる可能性は低いのであまり気にされることはありません。

ただ子供がいる家庭では、子供がかかってしまうとお父さんお母さんにかかる可能性は十分にあります。

大人にかかりにくい病気だからこそ、発症したら症状が重くなるともいえます。

万が一の時のために知識だけでも持っておくとこれから役に立つかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA